最新解決事例(後部座席に乗車中、運転手が自損事故を起こし顔面部に受傷した事故)をご紹介します。

ご依頼者

10代 学生 男性

交通事故の内容

後部座席に乗車中に、運転手が自損事故を起こし、顔面部に受傷。

示談の経過

症状固定後にご依頼を受けて受任しました。既に後遺障害等級第12級が認定されている事案でしたので、後遺症慰謝料や逸失利益を請求しましたが、保険会社は、労働能力は喪失していないとして、逸失利益を争ってきました。

そこで、訴訟を提起しました。訴訟では、逸失利益の有無のほか、好意同乗による減額がなされるべきか否かも争点になりました。顔面の傷が残った事案でも逸失利益が認められている裁判例があること、依頼者の方の心境等を丁寧に主張・立証しました。

示談の結果

裁判を進めた結果、逸失利益は認められませんでしたが、その代わりに慰謝料を裁判基準よりも大幅に増額した金額での和解が成立しました。相手方の好意同乗による減額の主張は和解において考慮されませんでした。

コメント

訴訟提起した結果、逸失利益の代わりに、慰謝料の金額が基準よりも大幅に増額されたため、当初の示談金額の倍以上での和解が成立しました。

示談で折り合いがつかなければ、裁判による解決ができるのも弁護士に依頼する大きなメリットだと言えます。